日本製の中華鍋「中華彩宝」


日本製の中華鍋「中華彩宝」

前回「特厚オールステンレス製の卓上鍋を購入」した時の話ですが、次は鉄フライパン・中華鍋が欲しいと言っていた一生モノオタク。

やっぱり調理器具一つでお料理の味って大きく違うのですよね。おいしいチャーハン等の中華料理などを食べたい!そんな思いで中華鍋デビューをしました。

メーカーは和平フレイズさんの「中華彩宝 鉄エンボス加工いため鍋28cm CH-103」という製品を購入。
中華彩宝 鉄エンボス加工いため鍋28cm CH-103
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詳細は省きますが、ジャーレン・木べらの附属品もセットで入っておりました。本当は木べらではなく、中華店で使用される本格的な鉄製のお玉が良かったな。

関連情報の追記
錆びづらく空焼き要らずで有名なリバーライトの鉄製中華お玉を購入しました。

中華鍋選びの際に考慮した2つポイント

まずその1はバランス・安定感です。
フライパン・中華鍋全体
なぜこの中華鍋にしたのかと言うと、底の部分が水平で丸みを帯びていないからです。
一般的に中華鍋というと丸みを帯びていますよね。素人的な考えですが、置きづらいというか不安定で危ないかもしれない…ですよね。
一方、底の部分が水平ならばガスコンロの上で置いていても安定するかなと思ったのです。案の定安定感は抜群です。

続いてその2は取っ手の部分です。
取っ手部分
一般的なフライパンのように片手タイプの取っ手がついた中華鍋がほしかったのです。
尚且つ、取っ手の部分は熱が伝わりづらい木製であるのが好ましかった。取っ手部分も全て金属のものがありますが、そこまで本格的なものは求めていなかったので。

イマイチな点もいちお言っておきますが、取っ手の木製部分が短いです。重いのでどうしても金属部分に近づけて握ってしまうのですよ。金属部分は高温になっているので危険です。ですので、量が多く重たい時には乾いた布巾を持ってフライパンを振っています。

あと最初はこの中華彩宝と彫られている部分がカッコイイなと思っていたのですが、正直言うと無地タイプにしておけばと後悔しました。

その他にも大きさなども考慮して選びましたが、それは各ご家庭によって変わりますので、詳細は割愛させていただきます。
それでも参考までに記載しておきますが、我が家は一度に5人前くらいの量を作ります。ですので、程よく大きめの28cmタイプのものを選びました。

以前使っていたテフロン加工のフライパンの大きさを測ってから購入したので、大きさに関しては問題ありませんでしたよ。

あとがき

一生モノにしようと決めて購入したものなんですが、これはちょいと勉強不足だった。
でもね、料理の味は全然違う。目玉焼き一つにしろ「なんでこんな違うんだ」と不思議に感じるくらい。

最初の空焼き・油ならしやお手入れや手間がかかりますが、これも一生お付き合いする上で大事なことです。
空焼き
上の写真は空焼きをし、変色しかけている時のものです。

詳しいやり方は割愛させていただきますが、空焼きにはガストーチ・バーナーが役立ちます。
ガストーチ・バーナーで空焼き
関連記事:鉄フライパンや中華鍋の空焼きにはガストーチ・バーナーが便利

最初はエンボス加工部分の焦げ付きに悩まされましたが、使い込んでいくと油がなじんでいって焦げ付きづらくなっていきました。

実際に使ってみて中華鍋を本気で気に入ったからこそ、もう一回ちゃんと厳選して再購入したいなと思っています…。
今回のこの商品は野外クッキングで使うこともできるし、家用となるメインをもう1つ買ってみようかなと検討しているところです。

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追記:2017年3月29日「ステーキを食べてフッ素樹脂加工と鉄の違いを実感」

昨晩の夕食はサーロインステーキ。もちろん愛用している中華鍋でジューっとこんがり表面を焼きました。
中華鍋×牛肉ステーキ
フッ素樹脂加工(テフロン)のフライパンで焼いたステーキよりも、中華鍋で焼いたステーキの方が断然おいしい気がしました。
本格的なステーキ店は鉄板(鉄製)で焼いてくれますよね。やはりステーキは鉄に限りますな。

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