とある女性の感想「一生モノのプレゼントは贈り手のエゴだ」に反論


とある女性の感想「一生モノのプレゼントは贈り手のエゴだ」に反論

クラウドソーシングというサービスを使って、女性のライターさんに「一生モノオタクのブログを見て感想をください」と依頼してみました。
そしたら一生モノという考えを全面的に否定・攻撃的な感想をもらい、ここは譲れない部分だったので、反論させていただく形の記事にしました。

その他の感想文はこちら「恋人がいる女性限定の声!一生モノのプレゼントについて・当ブログについての感想文」をご覧ください。

あらかじめ先に言っておきますが、お見苦しい不快な発言を伴う記事になります。ご了承ください。

一生モノのプレゼントはエゴだと主張する女性の感想文

一生使えるプレゼントを贈りたいという気持ちは誰しも持っていると思いますが、それはただの自分のエゴだと私は考えています。
一生モノにするかどうかは本人次第なのです。
記事に書いてあったような、シンプルなものを選ばなければだの、値段が高くても低くても関係ないだの、老人になるまで使えるものを選びたいだのそんな悩みに受け取り手の意思はほとんどないはずです。

明日何かが起こって死ぬかもしれないのに、一生モノにこだわること自体に疑問を感じます。
私の彼氏はいつもとても元気に笑っていますが、特定疾患の持病を持っています。
死んでしまう病気ではありませんが一日を大切に生きている人です。
そして欲しいものなど無いといつも言われますが、たまにチョコレートを食べたいと言いますので、その時にすぐ美味しいチョコレートをプレゼントします。

記念日やクリスマスなど関係なしで一生モノの贈り物でも消耗品でも、欲しいと言ったその時にプレゼントするのが相手への気持ちだと思います。
それがチョコレートという消耗品でも心に残れば一生モノになるし、結婚指輪という一生モノの贈り物でも破局してしまえばただの金属にしかなりえません。

私の彼氏だけではなく誰でも明日死んでしまう可能性はあるのに、ただ単に一生モノにこだわるということは贈り手がいつまでも自分の贈ったものを使っていて欲しい。気に入ってほしい。というだけのエゴだと感じます。

一生モノオタクの反論文

なるほど、贈り手のエゴですか。たしかにそうかもしれません。でも、そもそもプレゼントってエゴ・自己満ですよね。

例えば「彼氏は毎日寒い中外仕事で頑張ってるから、少しでも温まるようにマフラープレゼントしたら喜んでくれるかな?喜んでくれたら嬉しいな」と彼を思い、気持ちを込めて自己満でプレゼントを贈るものだと思います。つまりプレゼントは贈り手の意思=気持ちではないでしょうか?

このブログは一生モノがテーマだから、一生モノの魅力・プレゼントを推しをしているだけであり、消耗品・チョコレートでもいいですね。形に残らない思い出や手料理だって最高です。それは激しく同感です。
でも「寒いからマフラー欲しいな」と言われてプレゼントするのと「喜ぶか分からないけど、最近寒いからマフラー買ってあげよう」と自主的に贈るのと、本質的な意味ではどちらがプレゼントって言えるでしょうか。

  • 入院中に彼氏が希望する物を彼女に買ってきてもらいプレゼントされた物
  • 入院中に元気がでるようにと贈り手である彼女が自ら考えてプレゼントされた物

上記を比べてみても同じ物でも受け手の価値が変わってくると思います、以下のように。

  • 前者:買ってくれた
  • 後者:プレゼントしてくれた

おっしゃる通り、彼氏が希望するもの・彼氏の意思を尊重することは大事です。そして相手の意見や主張に沿うことも思いやりの一つですけどね。

一生モノオタクの旧個人ブログの記事を見てもらえば分かるのですが、僕も何度か病気をしてまして、その彼氏と同じようなものです。
「明日死ぬかもしれないかもしれない」と書かれてましたが、それはそうですね。いつ死ぬかなんて誰にも分かりませんからね。
でも一生って一生涯ですよね。早死にしようがしまいが、死ぬまで持っていれば、それはもう一生モノだと思うのですが…。

早死にすれば一生モノじゃないのかな?
僕はそれは違うと思いますけどね。人それぞれ一生モノの定義とか基準はあるのかもしれませんが、個人的にはその人が死ぬまで付き合っていく物を一生モノだと思ってます。もしくは代々引き継いでいけるような物。

なんか気分を害する記事になってしまいごめんなさい。
全てにおいて皆がみんな同じ考えということはないと思いますし、一生モノについても賛否両論です。

一生モノをもらっても、男性からしたら押しつけは嫌だなと思う方もいるかと思います。
ですので、贈り手が「一生モノにしてね」と言ってプレゼントするのではなく、一生モノとなり得る物を選ぶだけでいいのかもしれません。
あとは一生大事にしてくれるかしてくれないかは、貰い手=本人次第ということでいいかなと思います。

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