鉄フライパンや中華鍋の空焼きにはガストーチ・バーナーが便利


鉄フライパンや中華鍋の空焼きにはガストーチ・バーナーが便利

鉄製品の鉄フライパンや中華鍋の使用前(表面の防さび塗装等を落とすため)や、焦げ付きなどのお手入れ、錆びてしまった場合などにも空焼きは重要な作業となります。だからこそ確実に抜かりなくやりたいものですね。

空焼き
画像:日本製の中華鍋

空焼きはガスコンロ等を使って行うのが一般的でしたが、最近の家庭向けガスコンロは空焼きには向かない…。昨今のガスコンロはSiセンサーがついています。この機能によって、空焼きがまともにできない。

つまり鉄フライパンや中華鍋が高温になるとSiセンサーの制御機能によって火力が弱くなり、防さび塗装・焦げ・錆びを焼き切ることができなくなるのです。

いちおSiセンサーを解除する方法というものもあるらしいが、分解して撤去したり改造したりと面倒な作業になります。また、安全面的にも不安ですよね。

ですので、一生モノオタクの場合は以下のアイテム「ガストーチ・バーナー」を使って空焼きを行っております。
キャプテンスタッグ ハンディ ガストーチ カセットボンベ用 M-6325

値段的にも高くはないし、今後の鉄フライパンの管理のためにもガストーチ・バーナーを買っちゃった方がいいでしょう。
ガストーチ・バーナーは鉄フライパンの空焼きだけに限らず、DIY・炭の着火やクレームブリュレなどのお料理等にも使えますよ。

ガスコンロの場合は裏面の底からしか空焼きできないですよね。しかしガストーチ・バーナーを使えば、表面を直接熱することができるのも利点。
ガストーチ・バーナーで空焼き中
それだけではなく、側面など熱が伝わりづらいところなどにも、思い通りに狙いを定め直接熱することができます。

ちなみにガストーチ・バーナーの火力は一定ではなく、火力調整できますよ。

空焼きに適したガストーチ・バーナー選びについて

ガストーチ・バーナー選びのポイントと注意点になりますが、チャッカマンのように使用中ずっとトリガーを押していたり、引いていたりする仕様のガストーチ・バーナーはやめておきましょう。
理由は空焼きしている間、ずっとトリガーを引いているのも大変ですよね。先ほどの鉄フライパンの表面を熱している写真を見れば分かりますが、トリガーを引かずとも炎が出ていますね。この時、一生モノオタクはガスボンベを持っているだけです。

だからこそ、着火・点火時のみトリガーを引いたり・押したりするタイプのキャプテンスタッグ ハンディ ガストーチ カセットボンベ用 M-6325新富士バーナー パワートーチ RZ-730Sなどのガストーチ・バーナーが空焼きに適していると思います。

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