職人によるハンドメイドのレザーベルトKika NY「Double O-Ring Belt」
以前ご紹介した「牛革ベルト!年季が入り経年変化した10年選手をご覧あれ」に引き続き、2本目の一生モノのレザーベルトのご紹介をします。
まずはそのレザーベルトのブランドから話しますとKika NYというUSAブランドです。
ブランド名のNYはニューヨークではなくエヌワイと言います。
それでは現品はこんな感じ。
商品名「Double O-Ring Belt」です。値段は15,000円だったと思う。
ベルトをジーンズに巻き付けるとこんな感じ。
一生モノオタクはセレクトショップで2012年に一生モノとして購入しました。
その日の服装に合わせてベルトもかえたいと思って購入したんだけどね。
職人によるハンドメイドのレザーベルトになります。裁断・手染め・手縫いなどBarbara Shaumから受け継がれた伝統的な技法で作られているそうですよ。
革はイタリアものを使用し、リングは真鍮という合金を使用。
素晴らしいベルトが補欠選手な理由とレギュラー選手にするために
そして購入から3年もの年月が経ってますが、現時点での使用率はほぼ有無に近い…。
数センチ間隔で穴があいている穴あきタイプのベルトとは違いダブルリングタイプのベルトは、ある程度自分のベストなところで固定できることがメリットなのでサイズは問題ない。けれどベルトの長さがいまいちなのでガッツリ使い込めていないのです。
一生モノオタクは短めが個人的な好み。固定したところから10cmくらい革が余っているのが理想。
そんなこんなでベルトサイズ直しに依頼してベルトの長さをカットしてもらうおうか…そう悩んでいる間にすっかり使わなくなってしまったのだ。
このベルトの構造上、素人では手が出せない仕様になっていて、これまた修理費がお高くなりそうなので、お金の余裕がある時にいずれ…ということになります。
新品が買えるような見積額がきたとしてもやるっきゃないと思ってます。それが一生モノを持つってことだと思うから。
最後めっちゃかっこつけましたが、なによりもしっかり長さを検討して購入すれば良かったぜ…。
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